2015年4月29日水曜日

Jr.能力開発・育成プログラム「水球」

 4月25日(土)県立総合プールにて、福岡県水泳連盟水球委員会の西山進氏、山方雄太氏から御指導頂き、第2回目のプログラムを実施した。
 今回のプログラムのねらいは水球競技に必要な泳法と体の使い方の習得である。
 前半は、ウォーミングアップをかねて水球に必要な「泳力」や「けり足クロール」の練習を行った。ゲームで有効な手段となる「けり足クロール」は、方向転換しやすくボールへの反応を早くするため、顔を水面から上げた状態で、手はクロール・足は平泳ぎで泳ぐ泳ぎ方である。受講生は初めて行う動きに苦戦していたが西山氏、山方氏のアドバイスを受け徐々に上達していった。
 後半は、キャッチボールやシュート練習等をしたのちゲームを行った。西山氏から戦術のアドバイスを受け、習得したばかりの「けり足クロール」を駆使しながら、ボールを追いかけ、ネットを揺らすシーンがみられた。
 自宅課題の「下半身のストレッチ」は巻き足や、シュートをする際のジャンプに役立つストレッチである。課題に取り組み、自由がきかない水中でも、自分自身の身体をしっかりコントロール出来るようにし、ボールだけに集中するのではなくコート全体に視野を広げ、ゲーム展開ができることを期待している。






5月2日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「器械体操」連絡表(5月2日号)

■ね ら い:器械体操を通した一般コーディネーション能力の向上
■会  場:福岡大学 第二記念会堂 体操場(福岡市城南区七隈8−19−1)
■講  師:宮原慶子氏、竹川義之氏(福岡県体操協会)
■流  れ:プログラム実施時間(17:00~19:00) 
 1 ウォームアップ
 2 マット、跳び箱を利用した技の練習
 3 器械器具(トランポリン、平均台)を利用した運動
 4 クールダウン
★前回のプログラムで学んだ「壁倒立」を自宅で行い、次回のプログラムまでにマスターしておきましょう。
★駐車場については、福岡大学・福岡大学病院有料駐車場をご利用ください。
※マップ参照
★服装は、タレントユニフォームの半袖・ハーフパンツです。
■自宅課題テスト(2回目)
・Kids5年 壁当て交互キャッチ
・Kids6年 ジャグリング
■次回連絡(5月9日)
○場所:福岡大学 第二記念会堂 体操場
○内容:器械体操を通したコーディネーショントレーニング


Jr. 知的能力開発・育成プログラム連絡表(5月2日号)

『食育Ⅰ』&『SAQトレーニング』
Jr.1年
■集合場所:アクシオン福岡 多目的アリーナ
 18:00~19:00「SAQトレーニング」(多目的アリーナ)
 19:00~20:00「食育Ⅰ」(第3・4研修室)
■持参物:室内用シューズ、ノート、筆記用具
Jr.2・3年
■集合場所:アクシオン福岡 第3・4研修室
 18:00~19:00「食育Ⅰ」(第3・4研修室)
 19:00~20:00「SAQトレーニング」(多目的アリーナ)
■持参物:室内用シューズ、ノート、筆記用具

■自宅課題について
Jr.の自宅課題は前回と同じです。しっかりと内容を把握し、積極的に取り組みましょう。

◆次回連絡(5月9日)
 【Jr.水球】
  ○場所:福岡県立総合プール
 【Jr.ウエイトリフティング】
  ○場所:アクシオン福岡 測定室
 【Jr.フェンシング】
  ○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナAB

2015年4月26日日曜日

Kids能力開発・育成プログラム 「器械体操」

 4月18日(土)、福岡大学(第二記念会堂 体操場)にて、福岡県体操協会の田口晴康氏、森井大樹氏から御指導頂き、プログラムが実施された。
 本プログラムの目的は、器械体操を通した一般コーディネーション能力の向上である。 
 前半は主に、連結能力、リズム能力、バランス能力を主としたコーディネーショントレーニングを行った。2人組での馬跳びや、ゆかのバネを利用し立ち幅跳びのように全身を使ったジャンプ、また、前転では人数を増やし手を繋ぎながら行うという難しい内容にも挑戦し、コーディネーション能力の高さを発揮した。
後半では、4グループに分かれ、2種類のトランポリン、平均台、平行棒、つり輪等の器具に触れ、初めての感覚に戸惑いながらも積極的に挑戦する姿が見られた。
 今回のプログラムでは、体の柔軟性や自重を使った筋力トレーニングなど、自宅でトレーニングしてくる課題が出されている。Kidsの受講生には、このことを日々のトレーニングの一環として取り入れ、今以上に“動ける体づくり”に活かしてほしい。


2015年4月22日水曜日

4月25日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「器械体操」連絡表(4月25日号)
■ね ら い:器械体操を通した一般コーディネーション能力の向上
■会  場:福岡大学 第二記念会堂 体操場(福岡市城南区七隈8−19−1)
■講  師:宮原慶子氏、竹川義之氏(福岡県体操協会)
■流  れ:プログラム実施時間(17:00~19:00) 
 1 ウォームアップ
 2 マット、跳び箱を利用した技の練習
 3 器械器具(トランポリン、平均台)を利用した運動
 4 クールダウン
★前回のプログラムで学んだ「かえるの逆立ち」「柔軟体操」を自宅で行い、次回のプログラムまでにマスターしておきましょう。
★駐車場については、福岡大学・福岡大学病院有料駐車場をご利用ください。
※マップ参照
★服装は、タレントユニフォームの半袖・ハーフパンツです。

■次回連絡(5月2日)
○場所:福岡大学 第二記念会堂 体操場
○内容:器械体操を通したコーディネーショントレーニング


Jr.身体能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(4月25日号)
■ね ら い:フェンシングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
■講  師:野元伸一郎氏、火箱 円氏(福岡県フェンシング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 フットワーク
 3 剣を使った技術練習
 4 諸連絡
■持参物:タオル、水分、屋内シューズ
★フェンシングの自宅課題は『チェックリストの動きを確認』です。毎日実施し、プログラムに役立てましょう。
 ①アンガルト(構えたとき) ②ファント(突く姿勢のとき)
 ③マルシェ・ロンペ(前後に動く) 


■次回連絡(5月2日)
○場所:アクシオン福岡(第3・4研修室、多目的アリーナ)
○内容:「食育プログラムⅠ」&「SAQトレーニング」


Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」連絡表(4月25日号)
■ね ら い:ウエイトリフティングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会  場:アクシオン福岡・体力測定室
■講  師:守 美穂子氏、信原正弥氏(福岡県ウエイトリフティング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 ハイクリーン&プッシュジャーク
 3 フロントスクワット
 4 台上デッドリフト
 5 クールダウン
■持 参 物:室内用シューズ、タオル
★ウエイトリフティングの自宅課題は、『プッシュジャーク』です。
棒(ほうきの柄など)を持ってクリーン&ジャーク10回×3~5セットを毎日実施しましょう。動画を参考にしてください。
★コーディネーション能力向上に加え、他競技にも応用できる瞬発系能力の向上やパワーポジションの獲得等も期待できます。積極的に取り組んで行きましょう。


■次回連絡(5月2日)
○場所:アクシオン福岡(第3・4研修室、多目的アリーナ)
○内容:「食育プログラムⅠ」&「SAQトレーニング」


Jr.能力開発・育成プログラム「水球」連絡表(4月25日号)
■ね ら い:水球競技に必要な泳法と体の使い方の習得を図る
■会  場:福岡県立総合プール(25m)
■講  師:西山 進氏、山方雄太氏(福岡県水泳連盟水球委員会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 泳力チェック
 3 シュート練習・パス練習
 4 簡易ゲーム
 5 クールダウン
■持 参 物:水着、スイミングキャップ、バスタオル、水分、ロッカー代(50円)
★水球の自宅課題は、『下半身のストレッチ』です。
下の写真を参考にしてください。巻き足やジャンプ等の水球の技術を向上させるために重要なストレッチになります。お風呂上がりなどに毎日実践しましょう。   
また、このストレッチは膝に大きな負担がかかる場合があります。決して無理をしないようにしてください。お尻が地面に付かない人はゆっくり体重をかける動作を繰り返し行いましょう。


■次回連絡(5月2日)
○場所:アクシオン福岡(第3・4研修室、多目的アリーナ)
○内容:「食育プログラムⅠ」&「SAQトレーニング」

Kids自宅課題 合格者

4月18日(土)に、行われた第1回目の自宅課題テストの結果は以下のとおりです。

Kids6年【ジャグリング(20回以上)】
 昨年度のKids6年の最高記録は255回、100回以上の受講生が22人でした。昨年度の記録には、まだまだ届いていません。記録を更新するには、さらに努力が必要です。上手くいかない受講生は、まず同じ高さに、同じ所にボールを上げられるようにしていきましょう。



Kids5年【壁当て交互キャッチ(連続10回)】
 Kids5年の合格者は、3名でした。1位の記録を出した藤本竜飛君に練習で気をつけていることを尋ねると、「頭より少し上をめがけて投げると、次の動作がスムーズに行える。」ということでした。上手くいかない受講生は、まず確実にキャッチできるようにし、それから徐々にスピードを上げていくようにしましょう。


                  ※ 昨年度、最高記録 7.91

次回の自宅課題のテストは、5月2日(土)です。「必ず合格する!」という気持ちを持ち、苦手としている受講生もあきらめず、目標に向かって日々努力していきましょう。

2015年4月19日日曜日

福岡県アマチュアボクシング女性アスリート合同練習会

 4月18日(土)、福岡県立太宰府高等学校にて、福岡県ボクシング連盟主催の福岡県アマチュアボクシング女性アスリート合同練習会が実施され、Jr.1年の古川のどかが参加した。福岡県ボクシング連盟の方から、「福岡のボクシングを活性化させ、未来のオリンピック選手を目指そう」と今回の合同練習会の趣旨についての話があり、緊張感が漂う中、練習会が始まった。
 はじめに、ウォーミングアップ、シャドーボクシングで体を温めた後、2分間のスパーリングを2ラウンド、マスボクシング(通常より小さなリング・短い時間で、課題を絞り、反復して行うトレーニング)を5ラウンド行った。トレーニングの中で、指導者の方から、リラックスして構えること、相手の動きをしっかり見ること、フットワークの使い方等のアドバイスをいただいた古川は、アドバイスを取り入れ、その後のミット打ちでは懸命に右ストレートを打ち込み、場内に快音を響かせていた。今回の合同練習会で初めてスパーリングを経験したという古川。「実際に打ち合ってみて学んだことを今後の練習に活かしたい。」と目を輝かせてコメントをした。
 今回は、古川のみの参加であったが、高校生に囲まれた中で「1つでも多くのことを吸収しよう」と貪欲に取り組む姿が印象的であった。他の受講生も、競技選択の幅を広げるとともに、自身の可能性を見出すために、積極的に体験教室に参加してほしい。


2015年4月17日金曜日

知的能力開発・育成プログラム「オリンピアン講話」

 4月11日(土)アクシオン福岡において「オリンピック・アスリートとしての経験談」というテーマのもと、講師に中野忍氏(公益社団法人日本カヌー連盟理事)を招き知的能力開発・育成プログラムを実施した。    
 中野氏は、大学からカヌー競技を始め、日本代表としてオリンピックに3大会連続出場された方である。講話の中では、目標達成のために計画した厳しいトレーニングを当たり前のように取り組んでいたことや自分自身をさらに高めていくために練習環境を積極的に変化させていったことについて話があった。特に、中野氏の「競技に対する意志の強さ」や「指導者の考えを受け入れる柔軟性」については、受講生の多くが強く感銘を受けていた。
 また、中野氏への質問の中では、受講生が中野氏の話を自分自身のことに置き換えて真剣に聞く姿が見られた。

■受講生からの質問
○大会前にイメージしていた事は?
常に計画を立て準備(練習)をしている為、大会前は自信をもって臨んでいた。
○海外の選手との体格の違いをカバーするには?
体格やパワーには限界がある。だから、海外選手と戦えるものとして技術(スキル)を高めることを考えていた。
○大会直前で怪我をしたとき諦めようとは考えなかった?
練習では、自分を限界まで追い込んでいた。今までの努力を無駄にしたくないという思いがあり「あきらめる」という選択肢はなかった。
○苦しい練習で手を抜くことはなかった?
周りを見ると同じように頑張っている選手がいたし、サポートしてくださる方々に申し訳がないという思いがあった。
○競技を辞めようと思ったことは?
ロンドンオリンピックを目指そうとする気持ちになるまで少し時間はかかった。しかし、その間もカヌーが好きで、練習を継続していたので辞めようという気持ちにはならなかった。
○競技選択する上で何が大切か?
 適性がなければ可能性が低くなる。しかし、選択した競技が好きでなければいくら能力があっても続かないと思う。時間をかけて自分自身でしっかりとした答えを出すべき。

 プログラムの最後に中野氏は、トップアスリートに必要なこととして次のように話された。「強い意志を持つことや努力し続けることはもちろん大事です。でも、一番大切なことは、常に何事に対しても全力で取り組むことだと思います。一生懸命頑張っている人は、周りの人が必ず力を貸してくれます。そのことが、さらに自分自身を大きく成長させてくれるはずです。だから、いつも全力で目の前のことに取り組んで欲しいと思います!」
 今回のプログラムを受けた受講生一人一人が、これまで以上に全力で全てのことに取り組み、多くの人たちに応援されるアスリートに成長今回することを期待する。





2015年4月15日水曜日

4月18日連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「器械体操」連絡表(4月18日号)
■ねらい:器械体操を通した一般コーディネーション能力の向上
■会場:福岡大学 第二記念会堂 体操場(福岡市城南区七隈8−19−1)
■講師:田口晴康氏、森井大樹氏(福岡県体操協会)
■服装:タレントユニフォーム半袖・ハーフパンツ
■流れ:プログラム実施時間(17:00~19:00) 
 1 ウォームアップ
 2 マット、平均台を利用した基礎的な技の練習
 3 器械器具(トランポリン、つり輪、平行棒)を利用した筋力、瞬発系の動きの練習
4 クールダウン
★今回のプログラムでは、器械体操専門の器械器具がある福岡大学をお借りしています。施設利用上、プログラム実施時間が17:00~19:00となっていますので間違えないようお気を付けください。
 また、施設に入る際は、陸上競技場の前の入口を利用してください。
※17:10頃まで事務局スタッフがいます。
★器械体操は、体の使い方、体幹力や柔軟性などの能力を高めるのに効果的な競技です。
 これまで苦手だと感じていた人も積極的にプログラムに参加しましょう。
★駐車場については、福岡大学・福岡大学病院有料駐車場をご利用ください。
 ※マップ参照

■次回連絡(4月25日)
○場所:福岡大学 第二記念会堂 体操場
○内容:器械体操を通したコーディネーショントレーニング



Jr.能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(4月18日号)
■ねらい:フェンシングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
■講師:野元伸一郎氏、火箱円氏(福岡県フェンシング協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 基礎トレーニング(フェンシングのフットワーク)
 3 クールダウン
4 諸連絡
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ 
★対人競技の特性である攻撃・防御の動きを通して、反応スピード、敏捷性や巧緻性の向上が期待できます。自らチャンスをつかみとる積極的な姿勢で取り組みましょう。
■次回連絡(4月25日)
○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
○内容:フェンシングを通したコーディネーショントレーニング


Jr.能力開発・育成プログラム「ウエイトリフティング」連絡表(4月18日号)
■ねらい:ウエイトリフティングを通した専門的コーディネーション能力の向上
■会場:アクシオン福岡・体力測定室
■講師:守美穂子氏、信原正弥氏(福岡県ウエイトリフティング協会)
■持参物:室内用シューズ、タオル
■流れ
 1 ウエイトリフティングに関する基本的な知識の獲得
 2 フォーム練習
 3 基本動作のトレーニング
★コーディネーション能力向上に加え、他競技にも応用できる瞬発系能力の向上やパワーポジションの獲得等も期待できます。積極的に取り組んで行きましょう。
■次回連絡(4月25日)
○場所:アクシオン福岡・体力測定室
○内容:ウエイトリフティングを通したコーディネーショントレーニング


Jr.能力開発・育成プログラム「水球」連絡表(4月18日号)
■ねらい:水球を通した専門的コーディネーション能力の向上
■会場:福岡県立総合プール(25m)
■講師:西山進氏、山方雄太氏(福岡県水泳連盟水球委員会)
■持参物:水着、スイミングキャップ、バスタオル、必要な人はゴーグル
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 泳力チェック
 3 シュート練習・パス練習
 4 簡易ゲーム
 5 クールダウン
★水分補給の準備をしてください。
★コーディネーション能力向上に加え、体幹筋力の向上や、持久力の向上につながります。水泳が苦手な人も克服することで大きな力となります。積極的に取り組みましょう。
ロッカー代として50円が必要です。忘れないようにしてください。
■次回連絡(4月25日)
○場所:福岡県立総合プール(25m)
○内容:水球を通したコーディネーショントレーニング 

平成27年度福岡県タレント発掘事業開講式

  4月11日(土)アクシオン福岡メインアリーナにて平成27年度福岡県タレント発掘事業開講式が行われた。受講生を代表し、Kids5年辰嶋心は平成27年度福岡県タレント発掘事業認定証を、Jr.1年古川のどかは福岡県選手強化推進実行委員会から強化指定者候補選手認定証を授与された。
  式ではロンドンオリンピック、レスリングフリースタイル66kg級金メダリストの米満達弘氏(独立行政法人日本スポーツ振興センター SPORTS JAPAN アンバサダー)よりご挨拶をいただいた。「世界を目指すアスリートとして大切なことは、人と人とのつながりである。私はスポーツを通し様々な人と巡り会い、応援してもらった。そのおかげで、オリンピックで金メダルを獲得することもできた。よりよい人間関係が自分の宝である。受講生の皆さんもよりよい人間関係を築いて欲しい。」と激励をいただいた。
  世界で活躍するためには応援してくれる人をつくることが自分の強みとなる。本年度のタレント発掘事業プログラムが始まるが、運動能力の向上だけでなく、これから関わる全ての人々とよりよい関係を築き、タレント生としての強みを増やして欲しい。


    代表 福岡Kids5年 辰嶋心


    代表 福岡Jr.1年 古川のどか



2015年4月13日月曜日

福岡県アマチュアボクシング女性アスリート合同練習会のご案内

【主催】福岡県ボクシング連盟
【目的】国体・オリンピックを目指す選手を育成する為、県内の女性選手登録者及びタレント発掘受講者とアマチュアボクシングに興味・関心の高い人材を集め、合同練習会のなかで個別的に適切な指導をする。
【日時・場所】4月18日(土)9:30集合、10:00開始予定
福岡県立太宰府高等学校 ボクシング練習場(太宰府市高雄3丁目4114)
【対象】Fukuoka Jr.及びHopesの女子(中学生)
【内容】アマチュアボクシングの基礎技術練習・実践応用練習
【参加費】無料
【服装等】トレーニングができる服装(着替え)、タオル、室内シューズ、水分
【申込方法】4月16日(木)までにアクシオン福岡の代表メール(info1@f-sponet.or.jp)穴井までご連絡ください。


2015年4月12日日曜日

Jr.能力開発・育成プログラム第Ⅰ期実施種目の通知書について(連絡)

 4月11日(土)のプログラムの際に配布しました「Jr.能力開発・育成プログラム第Ⅰ期実施種目の通知書」について、受講生本人の用紙とは違うものをファイルの中に差し込んでおりました。
 その場で気付いた受講生分については、回収させていただきまましたが、そのまま間違った用紙を持ち帰られた
受講生もいるようです。
 もう一度、通知書が本人のものであるかを確認の上、4月18日(土)からのプログラムにご参加ください。
 なお、変更希望等がある場合については、育成担当(三嶋)までご相談ください。


2015年4月10日金曜日

知的能力開発・育成プログラム「目標設定プログラム」

   4月4日(土)アクシオン福岡にて、磯貝浩久氏(九州工業大学)による、今年度第1回目となる能力開発・育成プログラム「目標設定プログラム」が行われた。まず最初に、夢と目標設定の違いについて、「夢は遠い将来のものであり、達成の仕方が漠然としている。その『夢』を叶えるために、決められた時間内に特定の基準に到達することが目標設定である。」という説明があった。また、「良い目標設定をすると、やる気やパフォーマンスを高めることができる。目標設定の際には、自分の良いところ、悪いところをしっかり分析し、自分が達成できるような目標にすることが大切だ。」ということも述べられた。この他にも、「目標設定の一般原則」として以下の5点について説明があった。
以下に、「目標設定の一般原則」を紹介する。
1 長期目標と短期目標を設定する。
     長期目標とは:1年以上といった、長いスパンの目標
     短期目標とは:今日、今週、今月の目標といった、「日常の練習と直結した目
     標」
        ※今回は1年間をスパンとしたパフォーマンス向上のための目標設定につ
            いて学んだ。

2 具体的な目標を設定する。
  「~を頑張る」といった抽象的な目標ではなく、測定したり評定したりすること
     ができる、できたことがはっきりと分かるような具体的な目標を設定する。
    ※測定数値、評定化できるものなど。

3 挑戦的かつ現実的な目標を設定する。
  高すぎる目標だとやる気がなくなり、低すぎる目標だと簡単に達成できてしま
    い面白くない。そのため、一生懸命練習して達成可能な確率が50%程度の目
    標が良い。
  
4 目標達成のための方策を明確にする。
  練習の意図を明確にし、自分で練習方法を選択・工夫する。

5 行動目標を設定する。
  目標を達成しようとするとき、結果だけにとらわれず、1日100回の素振りとい
     ったような行為(行うべき)の目標を立てる。
  
   先生は最後に、「誰かに決められた目標だと上手くいかない。だから、目標は、必ず自分で考えて、自分で決める。自分で決めたことだから、続けないわけにはいかない。」と言われた。
   受講生一人一人が、今回のプログラムをこれからの生活に活かすことができれば、1年後には確実に自分自身が設定した姿となっているはず。一年後、受講生の姿が今から楽しみである。



2015年4月9日木曜日

自宅課題【縄跳び】合格者

 4月4日(土)に自宅課題【なわとび】のテストを行いました。
 Kids5年【二重跳び】では、19名が合格し6名の受講生が100回を越える記録を出しました。特に1位の上田りおさん(190回)と2位の板橋杏さん(187回)は、もう少しで200回にせまる記録で自宅でのトレーニング成果が結果として表れたものでした。
 Kids6年【はやぶさ跳び】では、15名が合格し、1位の樋口美桜さんは、これまでの最高記録を20回上回る94回という記録でした。
 Jr.【三重跳び】はJr.3年の前田拓夢君が49回の記録を出し1位でした。この記録は、これまでのJrの最高を大きく上回るものでした。また、Jr.1年については、回数を重ねるごとに合格者が増え、ここでも日々のトレーニング成果が表れたものになっていると感じました。
 春休み期間ということもあり、練習時間が十分確保出来た事が、記録更新につながったのではないでしょうか。今後も、練習を続け記録更新を目指して欲しい。

 
 

 

1期Jr.育成プログラム種目決定通知

【決定通知】(数字は受講生番号)

■水球
 801 815 819 830 838 841 
 850 906 910 911 918 919 925 934 958 960 962 1001 1004
 1008 1013 1029 1030 1031 1032 1016 1019 1021 1022 1025
 1027 1033 1035 1036 1037 1038 1039 1040 1042 1043 1044
 1048 1049

■ウエイトリフティング
 807 809 813 817 822 832
 839 843 845 846 852 853 901 920 931 945 946 947 949 954
 955 956 957 959 961 963 1002 1006 1012 1018 1045 1046
 1047 1050

■フェンシング
 818 821 824 825 831 833
 837 844 847 854 855 856 857 858 903 924 930 935 936 940
 941 942 944 950 951 952 953 1010 1014 1020 1034 1041

 ●お知らせ
 4月11日(土)の開講式で、「1期Jr.育成プログラム種目決定について」を配布し
  ます。

 ●Jr.プログラムでは、専門コーディネーション能力の向上をねらいとして、3年間
    を見通し、以下の   観点から一人一人に応じた種目を決定しています。
   ・現在の実施競技と異なった競技に取り組むことによる身体能力の向上(クロ
     ストレーニング)
   ・現在の身体能力の特性を把握した上での弱点強化
   ・種目選択に係る適正を判断する機会

2015年4月8日水曜日

受講生・修了生の活躍


 3月下旬に行われた全国大会において、修了生・受講生が活躍。
 自転車競技の梶原大地選手が、男子スプリントレースで昨年の2位からみごと1位の快挙を達成。平井杏奈選手は昨年に引き続き上位入賞を果たした。
 また、スケートショートトラックにおいて受講生の黒川輝衣が3種目において1位を獲得し、みごと総合優勝を成し遂げた。今後の各大会でのさらなる活躍が大いに期待できる。

全国高等学校選抜自転車競技大会
  梶原大地【祐誠高校3年】
      男子スプリントレース 1位
  平井杏奈【祐誠高校3年】
      女子500mタイムトライアル 2位

第7回全日本ノービス&ジュニアカップ・ショートトラックスピードスケート選手権大会第2戦
  黒川輝衣【Jr.3年】
      ノービスA女子 500m第1位 
      ノービスA女子1000m第1位 
     ノービスA女子1000mスーパーファイナル第1位 
     ノービスA女子総合 第1位 

自宅課題 Kids

Kids5年 壁当て交互キャッチ

目的
・リズム能力(リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ能力)
・識別能力(手や足、用具などを精密に操作する能力)
・連結能力(関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力)
・定位能力(動いているものと自分の位置関係を正確に把握する能力)
以上4つの能力を向上させることを目的とする。

ルール
・ボールを壁に投げる。
・はね返ったボールを投げた手とは逆の手でキャッチする。
・キャッチした手で投げる。
・投げ方は自由である。
・距離は2Mとする。(2Mラインより後ろであれば、足は動いてもよい。)
・ボールが体に当たる、ボールを床に落としたらそこで終了とする。
・本番の試技は1回限り。
・本番はテニスボールで行う。
・10秒内に10回キャッチすることができれば合格とする。
※タイムを競う(小数点第2位まで計測)

テスト日程
・テストは、4月18日(土)、5月2日(土)の2回行う。

※練習する際は騒音等に注意し、迷惑をかけないようにすること。




Kids6年 ジャグリング

目的
・リズム能力(リズム感を養い、動くタイミングを上手につかむ能力)
・識別能力(手や足、用具などを精密に操作する能力)
・連結能力(関節や筋肉の動きを、タイミングよく同調させる能力)
・定位能力(動いているものと自分の位置関係を正確に把握する能力)
以上4つの能力を向上させることを目的とする。

ルール
・テニスボール3個で行う。
・1分以内に連続20回ボールをキャッチできれば合格とする。
・ボールが体に当たる、ボールを床に落としたらそこで終了とする。
・移動しながらキャッチしても良い。
・制限時間は1分間とする。
※回数を競う
・本番の試技は1回限り。(試技前に練習は行わない)

テスト日程
・テストは、4月18日(土)、5月2日(土)の2回行う。

 ※練習する際は周りに迷惑をかけないように気をつけ、安全な場所で行うこと。
  
              

4月11日連絡表

「福岡県タレント発掘事業開講式」【Kids・Jr.共通】(4月11日号)
■場所:アクシオン福岡 メインアリーナ
■流れ
○15:15 受付開始(2Fメインアリーナ入口前)
○受付後、観客席に荷物を置き、フロアの椅子に学年毎に着席。
○受講生全員ジャージ(長袖、長ズボン)を着用すること。
○受講生は16:00までに集合完了。保護者は観客席にご着席ください。
■持参物
現況調査、承諾書、通知表の写し、室内用シューズ、筆記具

「知的能力開発・育成プログラム」の連絡表【Kids・Jr.共通】(4月11日号)
■場所:アクシオン福岡 メインアリーナ【18:00~20:00】
■内容:オリンピズム教育
■講師:中野 忍氏(公益社団法人日本カヌー連盟理事)
*アテネ五輪、北京五輪、ロンドン五輪の3大会連続出場。

「保護者サポートプログラム」の連絡表(4月11日号)
■場所:アクシオン福岡 メインアリーナ【19:30~】
■内容:平成27年度福岡県タレント発掘事業について
■事務局より

■次回連絡(4月18日)
4月11日(土)の開講式で、「1期Jr.育成プログラム種目決定について」を配布します。
【Kids器械体操】
○場所:福岡大学
【Jr.水球】
○場所:福岡県立総合プール
【Jr.ウエイトリフティング】
○場所:アクシオン福岡 測定室
【Jr.フェンシング】
○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナAB

平成27年度 能力開発・育成プログラム年間計画

         
   ※計画は予定です。内容・場所については変更する場合があります。
     プログラム前にホームページの確認をお願いします。
 



2015年4月5日日曜日

ボート体験教室

 4月5日(日) 北九州市小倉北区紫川(勝山公園)にて、福岡県ボート協会主催のジュニアボート教室が実施され、Jr.5名の受講生が参加した。
 はじめに、ローイングマシーンを使ってボートの漕ぎ方についての指導をしていただき、陸上でフォームのイメージをつけた後、二艇に分かれて水上でのトレーニングを行った。各艇には、福岡県立東筑高校のボート部の方々が同乗し、細やかなアドバイスをしていただいた。
 受講生らは、「チャンスをつかむ」、「自分の幅を拡げる」という目標のもと、積極的に取り組む姿勢が印象的であった。今回、初めてのボート体験である有田蒼生、吉井陽哉は、バランスを取りながらボートに乗り込むことから始め、最初はうまくオールを操作することができなかったが、プログラムの後半ではしっかりと水をつかみながらボートを進めるまでに成長した。
 平成27年度初めての体験教室が、本日実施されました。受講生の皆さんには、体験教室に積極的にチャレンジしてもらい、競技を知るとともに自分自身の可能性を追求してもらいたい。



2015年4月1日水曜日

福岡県自転車体験教室の案内

【主催】福岡県自転車競技連盟
【期日】
平成27年
①4月29日(水)  ②5月24日(日)  ③6月7日(日)
 *10:00~12:00(9:30集合)

【会場】 久留米競輪場
【対象】 Fukuoka Jr.・Kids・Hopes
【持参物】 短パン・手袋(特別購入する必要はありません。)
【申し込み方法】
 開催1週間前までに、体験教室担当者メールアドレス【info1@f-sponet.or.jp】へご連絡ください。
 また、下記の「自転車競技会参加申込書」を当日までに提出してください。申込書が必要な方は 御連絡ください。
*複数回の参加を希望する人は、一括しての申し込みが可能です。
【参加上の注意事項】
 ①競技用自転車及びヘルメットは借りることができます。
 ②保護者同伴で参加してください。
 ③競技中の事故による負傷等についての応急処置は主催者が行いますが、その後の処置は参 加者の負担となります。


4月4日の連絡表

Kids・Jr.共通プログラム
■会場:アクシオン福岡 サブアリーナ18:00集合
■時間:18:00~20:00
■内容:知的プログラム及び事務連絡
 ・知的プログラム「目標設定プログラム」
 ・個人写真撮影及び自宅課題(縄跳び)テスト
 ・運動日誌の活用及び測定室利用について
 ・その他諸連絡

■4月4日の連絡事項

 ・個人写真の撮影を行います。
  頭髪や身だしなみを整え、ユニフォームの上着を忘れずに持ってくること。
 ・新規受講生は、ユニフォームを配布します。
  代金・サイズが記載された用紙を貼り付けた封筒に、お釣りが出ないように代金を準備してきてください。
 ※17:00から多目的アリーナで行います。

■事務連絡
 ・視覚トレーニング「パーセプショントレーナー」(DVD)を返却していない受講生は、4月4日に返却してください。
 
 
◆次回連絡
■内容:Kids・Jr.共通「平成27年度福岡県タレント発掘事業開講式」
    知的プログラム「オリンピアン講話」
■場所:メインアリーナ(16:00までに着席)
     ※受講生全員ジャージ(長袖、長ズボン)を着用すること。