2014年2月27日木曜日

第11回 自転車競技記録会

 2月23日(日)久留米競輪場にて、福岡県自転車競技連盟による手島又喜氏、山下秀房氏の指導の下、自転車競技記録会が開催されました。今回はFukuoka Kids・Jr.から8名が参加し、そのうち5名が初参加でした。

●初参加 Jr.2年縄田拓己(陸上競技) 

「最初は、バンク(斜面)を走るのに恐怖心がありました。しかし、慣れない動きなので良いトレーニングになりました。」 

●初参加 Jr.2年正路千夏(陸上競技) 

「今後競技選択をしていく上で、自身の可能性を拡げるためにも、記録会に参加しました。」 

●5回目参加 Kids6年山口篤郎(野球) 

「これまで何回も参加して、とても興味を持ったので今回も参加しました。」  

 皆思い思いの気持ちで参加したようですが、目指す最終目標は同じ所にあるように感じます。また自転車競技記録会は、唯一毎月実施している体験教室です。このチャンスを活かせるかどうかはタレント生次第です。積極的な参加を待っています。


第3回 平成25年度福岡県ボクシング連盟主催の一貫指導システム合同練習会(後期)

 2月22日(土)にゴールデンボーイズボクシングジムにて行われました。今回は、福岡県ボクシング連盟の吉住康史氏、宮崎高実氏、ゴールデンボーイズボクシングジムクラブオーナーの松隈圭造氏に加えて、特別講師として北部九州総体ライトウエルター級で優勝した沖島輝選手、ウエルター級ベスト4の沖島翼選手(ともに東福岡高等学校3年生)が指導にあたってくださいました。タレント生からは、Kids5年古川のどか、有山英里、Kids6年薄直輝、Jr.1年倉光大翔が参加しました。
 まず始めに、これまでの復習を兼ねて基本姿勢とステップの確認を行い、サンドバックを使用したパンチの練習をしました。途中、沖島選手がパンチを受けてもらう場面もあり、受講生にとって緊張感漂う時間であったことだと思います。
 また今回参加したKids6年の薄は、平成25年度体験教室の参加回数が受講生の中で最多となる17回(7競技)を記録しています。どの競技に適性があり、また世界へと繋がるチャンスが、この先も訪れるかは保証されている訳ではありません。しかし、諦めず今後とも自身の可能性を拡げるために、ひたむきに挑戦していってもらいたいです。
沖島輝選手(左側) 沖島翼選手(右側)


2014年2月26日水曜日

3月1日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「知的プログラム」連絡(3月1日号)
■会場:アクシオン福岡 多目的アリーナ
■内容:プレゼンテーションスキル
★元気よく手を挙げて、勇気を出して発表しましょう。
★12月の「冬季競技集中合宿」に参加した保護者の方は、返金がありますので印鑑を持参してください。
★最初にアンケート記入がありますので、受講生・保護者共に、筆記具を持参してください。
■次回連絡(3月8日)
 ○会場:福岡県立総合プールスケート場
 ○内容:スケートを通したコーディネーショントレーニング

Jr.知的プログラム連絡(3月1日号)
■内 容:「アンチ・ドーピング教育」講義&グループワーク
■講 師:浅川 伸氏、山本真由美氏(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)
■会 場:アクシオン福岡 第3・4研修室
■時 間:18:00~20:00
■持参物:ノート、筆記用具
★プログラム終了後、自宅課題のテストを行います。
★12月の「冬季競技集中合宿」に参加した保護者の方は、返金がありますので印鑑を持参してください。
■次回連絡(3月8日)
○Jr.「ホッケー」
 場所 福岡県立玄界高等学校
 内容 ホッケーを通したコーディネーショントレーニング
○Jr.「フェンシング」
 場所 福岡県立福岡魁誠高等学校
 内容 フェンシングを通したコーディネーショントレーニング
○Jr.「バスケットボール」
 場所 アクシオン福岡・サブアリーナ
 内容 バスケットボールを通したコーディネーショントレーニング
○Jr.「中学3年プログラム」
 場所 第1・2研修室
 内容 情報リテラシー・修了式指導

ショートトラックスピードスケート 有望選手発掘プロジェクト

 2月23日(日)福岡県立総合プールスケート場にて、福岡県スケート連盟による有望選手発掘プロジェクトが開催された。今回は新規受講生を含めたKidsHopesから9人が参加した。選考の流れは、最初にリンクサイドで足首や股関節の柔軟性、バランス感覚の測定が行われた後、リンクにて様々な滑走の測定が行われた。カーブや片足の滑走は皆、慣れているようだが、ショートトラックの基本である低い姿勢での滑走には、始めはとまどっているようであった。
 今回のプロジェクトにはJ.3年横山、2年佐伯、1年黒川もスタッフとして活躍してくれた。自由滑走の時間には一緒に競争する姿もあり、スピードスケートを楽しみながらお互いに刺激を受けあった。 
有望選手発掘プロジェクト終了後の感想で、このプロジェクトに参加してみて、「スピードスケートの楽しさが分かって、競技選択の視野に入れようと思った」、「もっと色んな技をマスターしたい」、「タレントの先輩に優しく教えてもらえた」などの言葉があった。
 これからも、このような発掘プロジェクトや体験教室など、積極的に参加して、自分の可能性を見出してほしい。


能力開発・育成プログラム Kidsスケート

 2月22日(土)福岡県立総合プールスケート場にて、福岡県スケート連盟講師によるKidsスケートプログラムが行われた。今回は3回目(新規受講生は2回目)のプログラムであり、ターンなど難しい技も教えていただいた。今まで習ったジャンプ・後ろ向き・ジグザグ滑走などを生かしたリレーでは、前回までのふらついた滑りとは違い、スピード感のある競争をすることができ、最初こわばっていた顔つきも活き活きと変化した。
 プログラムの最後に、中庭健介氏によるフィギュアスケートの華麗な技や、タレント修了生の辰巳香子選手によるショートトラックの迫力ある滑りを見せてもらい、受講生の目はいちだんと輝いた。トップで活躍している先輩の滑りを目の当たりにし、特に新規受講生にとっては大きな刺激になったはずだ。これから先、受講生には様々なプログラムを通して、自分の能力を伸ばし、辰巳香子選手のようにたくさんの人々を感動させてくれることに期待している。



【2期修了生:辰巳香子選手】

自宅課題(バランスコップ)合格者

バランスコップ Kids 29/65名中(前回20名)  Jr. 39/118名中(前回13名)  

 2月22日(土)に2回目のテストが行われました。合格者はKids・Jr.ともに増えていますが、まだまだ半分にも達していません。 受講生が毎週提出している運動日誌を見ても、合格者と不合格者を比較すると、取り組みの違いは歴然です。コーディネーション能力を高めるためには、継続した取り組みが重要です。日々の取り組みを工夫し、テストを想定した練習を行って本番に挑みましょう。




2014年2月21日金曜日

特別修了生大活躍!!

 2014年1月27日、イギリスのロンドンで開催されたヨーロッパサーキットにおいて女子サーブル団体が銀メダルを獲得し、タレント特別修了生の向江彩伽選手(中3)・脇田樹魅選手(中2)が活躍した。

 写真左から2番目:向江彩伽選手、4番目:脇田樹魅選手



  2014年2月10日、ルーマニアのサトゥ・マーレで開催されたヨーロッパサーキット女子フルーレ個人において森千絢選手(高1)が銅メダルを獲得し、女子フルーレ団体においても金メダル獲得に貢献した。 

                            写真左から2番目:森千絢選手 
  
 
 今後もタレント生の活躍を期待したい。

2014年2月19日水曜日

2月22日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「スケート」連絡(2月22日号) 
■会場:福岡県立総合プールスケート場(福岡市博多区東平尾公園2丁目1番3号)
■ねらい:スケートを通して、バランス能力、連結能力などのコーディネーション能力の向上を図る。
■講師:江口雅之氏、山田伸子氏、石原美和氏、中庭健介氏、松永幸恵氏(福岡県スケート連盟)
■流れ
  1 直線滑走
  2 ひょうたん滑走(前後)
  3 片足、ジャンプ滑走
  4 スピード練習
  5 ハードル、ボールを使っての競争
手袋、ジャージ(長袖・長ズボン)、タレント受講証、貸靴代(350円)、ロッカー代金(50円)を持参してください。
■次回連絡(3月1日)
 ○内容:知的プログラム「プレゼンテーションスキル」
 ○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナ

Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」連絡表(2月22日号)
■ねらい:ホッケーを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:福岡県立玄界高校 体育館
■講師:山内 光春氏、本田 瑞恵氏(福岡県ホッケー協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 スモールゲーム
 3 攻撃の練習
 4 守備の練習
 5 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
■次回連絡(3月1日)
  ○場所:アクシオン福岡 第3・4研修室
  ○内容:Jr.知的プログラム「アンチ・ドーピング教育」

Jr.身体能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(2月22日号)
■会  場:アクシオン福岡 多目的AB
■ね ら い:フェンシングを通して、上肢・下肢の動きをタイミング良く動かしたりする連結能力やリズム能力などのコーディネーション能力の育成
■講  師:野元伸一郎氏、火箱 円氏(福岡県フェンシング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 フットワーク
 3 剣を使った技術練習
 4 試合
 5 諸連絡
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ 
★マルシェ、ロンペ、ファンデヴといった動きの練習をしておくこと
★評価を行います
■次回連絡(3月1日)
  ○場所:アクシオン福岡 第3・4研修室
 ○内容:Jr.知的プログラム「アンチ・ドーピング教育」

Jr.能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(2月22日号)
■ねらい:バスケットボールを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:アクシオン福岡 サブアリーナ
■講師:鈴木 淳氏、中原 健氏(福岡県バスケットボール協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 パス練習
 3 ドリブル練習
 4 ゲーム
 5 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
■次回連絡(3月1日)
  ○場所:アクシオン福岡 第3・4研修室
 ○内容:Jr.知的プログラム「アンチ・ドーピング教育」

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(2月22日号)
■ね ら い:高校での競技生活に向けたトレーニング指標づくり
■会  場:アクシオン福岡 健康体力測定室
■流  れ
1 オリエンテーション
2 総合運動能力測定
3 測定結果説明
4 今後のトレーニング目標の設定
★室内用シューズを持参してください。
■次回連絡(3月1日)
 ○Jr.知的プログラム「アンチ・ドーピング教育」
  ○場所:アクシオン福岡 3・4研修室

能力開発・育成プログラム「Jr.ホッケー」

 2月8日(土)福岡県立玄界高等学校にて、Jr.能力開発・育成プログラムのホッケー(第3回)が行われ、福岡県ホッケー協会の山内光春氏、本田瑞恵氏から御指導いただいた。
 始めのチーム練習では、パスやドリブルによるスティック操作の復習を行った。次に、体育館全面を使用した5対5のゲームを行った。ゲームでは、パス出しやシュートが練習通りにできずに苦戦していた。後半は、玄界高校ホッケー部員と講師陣の混成チームとゲームを行った。受講生チームは、講師陣とホッケー部員の巧みなパス回しとポジショニングに、終始圧倒されていたが、狙い澄ましたパスや素早いポジショニングを間近に体験できたことは、非常に大きな経験となったはずである。
 今回は、新規受講生を交えて2回目のプログラムであったが、これからも同じ志を持つ仲間として、切磋琢磨しプログラムに励んで欲しい。


自宅課題(背面移動・バランスコップ)合格者

 【合格者】
背面移動 Jr.男子 26/44名中  Jr.女子 38/46名中
バランスコップ Kids 20/65名中  Jr. 13/118名中 
 
  2月15日(土)は、Jr.3年のみ背面移動の最終テスト、新規受講生を含めたKidsJr.1・2年はバランスコップの1回目テストが行われました。
 自宅課題は、よりコーディネーション能力を高めることを目的とし、週1回の能力開発・育成プログラム以外の日に継続して、自宅で行う課題として実施しています。
  世界を目指すタレント生ならば、合格することが前提条件です。福岡県タレント発掘事業のホームページに、バランスコップのやり方と実演動画を掲載しています。どの動きがポイントになるのか、十分に観察し継続して取り組みましょう。




2014年2月14日金曜日

FUKUOKA レスリング教室の案内

【主催】福岡県レスリング協会 
【共催】福岡県選手強化推進実行委員会 公益財団法人福岡県体育協会 公益財団法人福岡県スポーツ振興センター 
【後援】福岡県教育委員会 
【主管】福岡県高等学校体育連盟レスリング専門部 
【日時】平成26年3月9日(日)10:00~14:00 
【会場】九州共立大学 鶴鳴記念館  (〒807-8585 北九州市八幡西区自由が丘1-8) 
【対象】Fukuoka Kids Jr. Hopes 
【参加料】無料 
【内容】
*特別講師
伊藤広道(ロンドンオリンピック・グレコローマンスタイル監督)     
湯元進一(ロンドンオリンピック・フリースタイル55kg級 銅メダル) 
齋川哲克(2013世界選手権・グレコローマンスタイル96kg級 第5位)    
【参加児童】     
○運動能力テスト:新体力テスト     
○レスリング教室:適正診断テスト 基本技術 トレーニング実践 
*保護者 
○体つくりサポート:栄養・運動に関する情報の提供    
【申込方法】 
≪福岡Kids・Jr.≫ 申し込み用紙を記入の上、プログラム時に提出またはFAXを送信してください。 FAX(092-611-1600) 
≪Hopes≫ 福岡県タレント発掘実行委員会事務局 笹部( info1@f-sponet.or.jp )までメールにて申込みください。 
【申込締切】2月24日(月)

2014年2月12日水曜日

2月15日の連絡表

Kids知的能力開発・育成プログラム「ポジティブシンキング」連絡表(2月15日号)
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナ
■時  間:18:00~20:00
★新規受講生は、視覚トレーニングのソフトをインストールして、DVDを返却してください。
■次回連絡(2月22日)
 ○内容:能力開発・育成プログラム「スケートプログラム」
   スケートを通して、バランス能力、連結能力などのコーディネーション能力の向上を図る。
 ○場所:福岡県立総合プールスケート場(福岡市博多区東平尾公園2丁目1番3号)

Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」連絡表(2月15日号)
★ホッケープログラムは現受講生の6年生と新規6年生と中学1年生で実施します。
■ねらい:ホッケーを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:福岡県立玄界高校 体育館
■講師:山内 光春氏、本田 瑞恵氏(福岡県ホッケー協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 レシーブ&ストローク練習
 3 トライアングルパス
 4 タックル&ペアディフェンスの練習
 5 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
■次回連絡(2月22日)
 ○場所:福岡県立玄界高校 体育館
 ○内容:ホッケーを通したコーディネーショントレーニング

Jr.身体能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(2月15日号)
■会  場:福岡県立福岡魁誠高等学校
■ね ら い:フェンシングを通して、上肢・下肢の動きをタイミング良く動かしたりする連結能力やリズム能力などのコーディネーション能力の育成
■講  師:野元伸一郎氏、火箱 円氏(福岡県フェンシング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 フットワーク
 3 剣を使った技術練習
 4 試合
 5 諸連絡
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ 
★マルシェ、ロンペ、ファンデヴといった動きの練習をしておくこと
■次回連絡(2月22日)
 ○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
 ○内容:フェンシングを通したコーディネーション能力の育成

Jr.能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(2月15日号)
■ねらい:バスケットボールを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:福岡市立和白丘中学校 体育館
■講師:鈴木 淳氏、中原 健氏(福岡県バスケットボール協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 パス練習
 3 ドリブル練習
 4 ゲーム
 5 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
■次回連絡(2月22日)
 ○場所:アクシオン福岡 サブアリーナ
 ○内容:バスケットボールを通したコーディネーショントレーニング

Jr.能力開発・育成プログラム「中3プログラム」連絡表(2月15日号)
■内  容:時間管理トレーニング
■ね ら い:勉強と学校生活、スポーツ活動を行うにあたっての時間管理について学習する。
■会  場:アクシオン福岡 健康体力測定室
★室内用シューズを持参してください。
■次回連絡(2月22日)
 ○Jr.知的プログラム「トレーニング理論」
 ○場所:アクシオン福岡 健康体力測定室

能力開発・育成プログラム「Jr.バスケットボール」

 2月8日(土)、福岡教育大学体育館にて鈴木淳氏、中原健氏(福岡県バスケットボール協会)をお招きして、第4回バスケットボールプログラムが行われた。
 「スペースをとって攻める」をテーマに行われた今回のプログラム。はじめに行われた鬼ごっこでは、逃げる側へ、オフェンスに求められる動きの要素を取り入れたルールが与えられ、受講生はスペースの見つけ方や使い方を学びながらハードなウォームアップとなった。「とにかくオフェンスが動くことでディフェンスは守りにくくなる」と鈴木先生がアドバイスされたことを受講生は実践し、オフェンスの感覚をつかんでいる様子であった。最後のミニゲームでは、積極的に動き、スペースを作り、空いたスペースに走り込もうとする場面が多くみられ、講師陣からも、「これまでのプログラムで学んだことを活かそうとする気持ちが強く、実際に上達も早い。」とのお言葉を頂いた。
 今回のプログラムでも、講師の指導を素直に聞き入れ実践する姿勢がよくみられた。何事においても素直に聞き入れる姿勢は、今後トップレベルの競技者を目指す上でとても大切なことである。受講生はこの姿勢を大切にし、オリンピックを目指し、今後の競技生活を送って欲しい。




2014年2月11日火曜日

【育成プログラムの自宅課題】バランスコップ

○目的  
 ・肩甲骨の柔軟・バランス能力

○ルール
 ・紙はA4用紙長辺を半分に折ったもの。
 ・紙コップ(高さ8cm、直径7cm)を使用。
 ・テストは利き手でない方の手を行う。(ボールを投げない方の手)  
 ・右手(左手)で行うときは、左脚(右脚)を軸にして、片足立ち。 
 ・始めと終わりの姿勢は、わきを閉じ、片足立ちの状態とする。
 ・クリアできれば合格とする。
 ・合格タイムのランキングをホームページにアップする。

○やり方  
 ・手のひらに紙を乗せ、その上に紙コップを乗せて、片足立ちで行う。  
 ・手のひらを水平に保ち、大きく8の字を描く。

○失敗例
 ・紙コップが倒れる。
 ・紙コップが手のひらから落ちる。
 ・紙コップが身体に接触する。
 ・浮かしている脚が地面につく。  

○期限 ・3月22日(土)を最終とする。




自宅課題(背面移動)合格者

Kids合格者  51/58名中  

 2月8日(土)に、Kids、Jr.(1、2年)の背面移動、最後のテストが行われました。Kids、Jr.ともにほとんどの受講生の合格タイムが更新され、自宅での努力がうかがえました。また、Kidsに関しては、88%まで合格率を伸ばしました。Jr.3年は、次回が背面移動の最後のテストとなります。これまでのKidsやJr.(1、2年)がたたき出した記録を更新してくれることを期待します。  
 また、Kids、Jr.(1、2年)、新規受講生に関しては、次回から新課題「バランスコップ」となります。全員が一発で合格できるよう工夫して取り組んでいきましょう。






2014年2月7日金曜日

ショートトラックスピードスケート有望選手発掘プロジェクトの案内

■主催:福岡県スケート連盟
■日時:平成26年2月23日(日)9:00~12:00
■会場:福岡県立総合プールスケートリンク
■内容:運動能力テスト・氷上テスト
■対象:Fukuoka Kids・Hopes 4・5年生(スケート経験は問わない)
■参加料:無料、傷害保険は主催者負担
■申込方法:福岡県タレント発掘実行委員会事務局 笹部( info1@f-sponet.or.jp )までメールにて申込みください。
■申込締切:2月10日(月)

第5回 西部ガス タグラグビーフェスタの案内

■主催:九州ラグビーフットボール協会
■日時:平成26年3月22日(土)
■会場:福岡県営春日公園球技場(春日市原町3-1-4)
■対象:Fukuoka Kids 4・5・6年生
■参加料:200円(傷害保険料)
■申込方法:福岡県タレント発掘実行委員会事務局 笹部( info1@f-sponet.or.jp )までメールにて申込みください。
■申込締切:2月15日(土)

2014年2月6日木曜日

平成25年度サントリーカップ  第10回全国小学生タグラグビー選手権 九州ブロック大会

 2月2日(日)に、佐賀県ベストアメニティスタジアムにて、九州各県から県大会を勝ち上がった総勢16チームによる、九州大会が行われました。  
 福岡県大会で準優勝し、弾みをつけ今大会に挑んだが、結果は全敗して大会を終えました。 
 チーム発足から約2か月間で、週1回30分間程度の練習を4回行ってきました。チーム結成当初は、ルールも知らない、ボールは手につかない彼らでした。しかし、彼らの魅力溢れる身体能力、ここぞという時の集中力や勇猛果敢に攻め立てた姿には、目を惹くものがありました。 
 体験教室は、世界を目指す、より志の高い人にこそチャンスが訪れます。しかし今大会の結果を踏まえ、スポーツは身体能力が高い、努力したなどといって、誰もがチャンピオンになれるものでもありません。だからこそ、もっと貪欲に体験教室を活用し、チャンスをものにするまで努力し続けることが重要です。 
【メンバー】 
Kids5年 有田蒼生 郡晃久 野中大聖 山本凌駕 浦眞知子 大内田夏月 
Kids6年 薄直輝 山口篤郎 渕上雄彦 吉野舞祐



2014年2月5日水曜日

2月8日の連絡表

Kids能力開発・育成プログラム「スケート」連絡(2月8日号) 
※今回のスケートプログラムは、現受講生の5年生と、新規4・5年生で実施します。
■会場:福岡県立総合プールスケート場(福岡市博多区東平尾公園2丁目1番3号)
■ねらい:スケートを通して、バランス能力、連結能力などのコーディネーション能力の向上を図る。
■講師:江口雅之氏、山田伸子氏、石原美和氏、中庭健介氏、松永幸恵氏(福岡県スケート連盟)
■流れ
 1 直線滑走
 2 ひょうたん滑走(前後)
 3 片足、ジャンプ滑走
 4 スピード練習
 5 ハードル、ボールを使っての競争
手袋ジャージ(長袖・長ズボン)タレント受講証貸靴代(350円)、ロッカー代金(50円)を持参してください。
★初めての人は、スケート靴の履き方を予習してきましょう。
★新規受講生は、視覚トレーニングのソフトをインストールして、DVDを返却してください。
■次回連絡(2月15日)
○内容:知的プログラム「ポジティブシンキング」
○場所:アクシオン福岡 多目的アリーナ

Jr.能力開発・育成プログラム「ホッケー」連絡表(2月8日号)
※ホッケープログラムは現受講生の6年生と新規6年生と中学1年生で実施します。
■ねらい:ホッケーを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:福岡県立玄界高校 体育館
■講師:山内 光春氏、本田 瑞恵氏(福岡県ホッケー協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 ドリブル練習
 3 1対1の練習
 4 ボールの奪い方の練習
 5 クールダウン
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
■次回連絡(2月15日)
○場所:福岡県立玄界高校 体育館
○内容:ホッケーを通したコーディネーショントレーニング



Jr.能力開発・育成プログラム「バスケットボール」連絡表(2月8日号)
■ねらい:バスケットボールを通して、定位能力・反応能力・連結能力等のコーディネーション能力の向上を図る。
■会場:福岡教育大学 体育館(宗像市赤間文教町1-1)
■講師:鈴木 淳氏、中原 健氏(福岡県バスケットボール協会)
■流れ
 1 ウォームアップ
 2 パス練習
 3 ドリブル練習
 4 ミニゲーム
 5 クールダウン
★駐車場はキャンパスマップの赤丸の所をご利用下さい。体育館は黒丸のところになります。
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ
■次回連絡(2月15日)
○場所:和白丘中学校 体育館
○内容:バスケットボールを通したコーディネーショントレーニング


Jr.身体能力開発・育成プログラム「フェンシング」連絡表(2月8日号)
■会  場:アクシオン福岡 多目的アリーナAB
■ね ら い:フェンシングを通して、上肢・下肢の動きをタイミング良く動かしたりする連結能力やリズム能力などのコーディネーション能力の育成
■講  師:野元伸一郎氏、火箱 円氏(福岡県フェンシング協会)
■流  れ
 1 ウォームアップ
 2 フットワーク
 3 剣を使った技術練習
 4 試合
 5 諸連絡
★準備する物:タオル、水分、屋内シューズ 
★マルシェ、ロンペ、ファンデヴといった動きの練習をしておくこと
■次回連絡(2月15日)
○場所:福岡県立福岡魁誠高等学校
○内容:フェンシングを通したコーディネーショントレーニング

Jr.「中3プログラム」は休講です

自宅課題(背面移動)合格者

【合格者】 Kids 84%  Jr.男子 43% Jr.女子 64% 
 
 3回目のテストを終えて、これまでの課題と比較し、合格率が高い結果になっています。しかし、未だ全員合格は成し遂げたことがありません。  
 平成25年度タレント生で行う自宅課題は、次回で最後です。必ず合格、また記録更新しましょう。



2014年2月4日火曜日

能力開発・育成プログラムJr.フェンシング

 平成26年2月1日(土)に第3回Jr.フェンシングプログラムがアクシオン福岡の多目的アリーナにて行われ、野元伸一郎氏(福岡県フェンシング協会)等により御指導頂いた。今回のプログラムは、ボールを使った基礎的な動きと実際に剣を持った状態でのフォームの確認や防御からの攻撃など、より試合に近い形式で行い、相手の有効面への剣の突き方等を学んだ。一瞬にして攻撃権利が変わるフェンシングだからこそ、野元氏から「細かく・速く」と何度も剣さばきについてアドバイスをされていた。始めは、相手の胸へ上手に剣を突けずにいた受講生も講師陣等の御指導により肘の位置や脇の開き、剣の向きなど一つ一つを細かく改善していくことで終盤はきれいなフォームで相手の有効面を突くことができていた。来週からのプログラムでは、さらに実践に近づいた攻防などを行う。一つ一つの技術を積極的に習得し、学んだことを活かして試合に臨んでほしい。




活動報告「新規受講生プログラム」

 平成26年2月1日(土曜日)に新規受講生ファーストプログラムがアクシオン福岡にて行われた。今回の参加者は、47,505名から選ばれた60名。初めてのプログラムとあって、緊張した面持ちであったが、その目は希望に満ちあふれていた。開講行事・事業説明が終わった後、「オリンピズム教育」について松井陽子氏(日本スポーツ振興センター)にご指導いただいた。近代オリンピックの父ピエール・ド・クーベルタン男爵が目指した理想を例に出し、オリンピックの価値について考えさせられるプログラムであった。(詳しくは、日本オリンピック委員会のホームページをご覧下さい。)
 最後に、「新規受講生は、まだ、歩む道の“入口”を探す事業に足を踏み入れただけにすぎない。そこから、やるかやらないかはあなたたち次第」と激励の言葉を頂いた。
 来週から、4・5年はスケートプログラム、6年・中1はホッケープログラムが始まる。大きな夢に向かってそれぞれが成長していくことを期待する。